2014/06/17

レザダナ教授の講演

□ ラボのボスの講演

本日は私の研究室のボスのレザダナ教授の講演がスケペンスでありました。

私は免疫染色後の蛍光写真を撮影していて、5分ほど遅刻して会場に到着してしまいました。

講演会の際には会場の前にいつも、コーヒーと軽食がおりてあるのですが、今回は空でした。

そして、中に入ると満員!!
もちろん遅刻の私は立ち見。

なかなかここまで昼の講演に人が集まることは少ないので驚きました。



私がいつもレザダナ先生のプレゼンテーションで尊敬しているのは、正しくエグゼクティブプレゼンテーションをされている点です。

例えば、アイコンタクト、話スピード、声の大きさどれをとっても説得力があり、分かりやすいです。

いわゆるTEDトークではありませんが、適切なプレゼンテーションは見る人を飽きさせません。

先日のラボミーティングでは、MBAの授業におけるプレゼンテーションスキルについて、ラボメンバーで勉強しました。

私が一番驚いたのは、アメリカ人はもともとプレゼンが上手い訳ではなく、きちんと体系的に学習しているということです。

私もエグゼクティブMBAでプレゼンテーションスキルを学んでからは、かなり意識してアイコンタクトをとる様になりましたし、体のアクションもなるべくつける様に努力しています。


それから、なるべく自分の講演のビデオを見て、研究し、自分にフィードバックするように心がけています。

研究者にとって講演は一生つきまとう仕事です。
講演も練習し、勉強することでスキルは上達してくるものですので、今後もより良い講演ができるように鍛錬していこうと思います。







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