2014/01/11

1/9/2014 4日目 EMBA Boston University School of Management ビジネスチームシュミレーションで貢献と協力を学ぶ

今日は1日を通してチームでビジネスチームシュミレーションを行いました。

グラクソスミスラインという製薬会社の
CEO
Marketing
Finance
HR
の5チームに分かれて、南アフリカにおける抗HIV薬の販売戦略のケースを分析します。

チームは6人1組で、
私はファイナンスのチームに配属。

CEOチームからの業務方針の通達を聞いてから、抗HIV薬の販売戦略のファイナンスをします。

私たちのストラテジーは、
1.サードパーティに薬の販売を委託する。
2.自社工場をアフリカに作成して販売を拡大する
をの2つの方法を考えました。

マーケティングチームと相談しながら、具体的な目標販売数や価格設定を行いました。

その後、さまざまなベンチマークを用いて、どちらの戦略がいいかファイナンスしていきます。

最後にそれぞれのチームの内容を教授陣にプレゼンテーションし、私たちの提案を評価してもらいます。

ディスカッションは4時間以上におよびましたが、
そもそもファイナンスの知識などない上に、ネイティブの英語にタジタジで、なかなか発言できませんでした。

しかし、その中でも何かコントリビューションできることを模索するように心がけていました

例えば、流暢な会話についていけなくても、エクセルでデータを整理したり、プレゼン資料を作ったりできます。

今回のチームシュミレーションでは、
チームワーク以外にも、
チームへの貢献、他のチームとのコミュニケーション、リーダーシップなどいろいろなところを、アメリカ人がどのように進めて行くか、勉強することができました。

"try to be more of a team player"

貢献は組織でも一番大切なことです。

日常の自分の仕事のみに眼を奪われるのではなく、
組織や、会社、社会への貢献を心がけることが、重要と思います。


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