2013/11/21

ボストンの家庭医受診

今日はMBAの書類で、予防接種の記録とジフテリア、破傷風の予防接種が必要だったので、

ボストンの日本人のドクターのYuko McColgan先生のところに行ってきました。

MBAでは、
風疹、麻疹、B型肝炎の抗体ならびにジフテリアと破傷風の10年以内の接種の証明が必要になりますので、
日本から記録をお持ちの方は持参しておいた方がいいと思います。

私は持ってきていませんでしたので、ラボでB型肝炎、麻疹、風疹の抗体をチェックしてもらいました。

ジフテリア、破傷風は10年以内に打った記憶も記録もありませんでしたので、yuko先生にお願いすることにしました。

アメリカの場合ここで必要なのは、保険がカバーしているかどうかの確認になります。

私はハーバードのHMOという保険に加入しています。
保険会社に問い合わせたところ、年に1回の健康診断と、予防接種はカバーされてますとのことでした。

ということで、ケントセント駅すぐ近くのYuko先生のClinicへ。
ここに開業の病院があると思ったのですが、
実はここはBeth Israelの分院?みたいなところです。

ビル一棟まるまるいろいろなクリニックが入っています。

面白いところは、一見普通のアパートです。
アパートの部屋ごとにOfficeが別れている様な感じです。

Yuko先生のクリニックは3階。
入り口はほんとにここが入り口?という感じですが、
入ると受付があります。

待ち合いには日本の置物が笑

さて、初診の場合は予約の30分前にきて、書類のチェック、ならびに看護師の体重やバイタルチェックを受けます。

その後30分の予約時間内でYuko先生に診察してもらうのですが、
日本と違い初診時は身体検査を受けます。

何かというと、マッサージで着る様な紙のガウンを着て(下着のみ)、聴診から陰部の診察まで受けます。


今回はその後看護師に予防接種を受け終了。

Yuko先生に少し話を伺ったところ、やはりここは開業ではなく、Beth Israel病院に雇われてやっているとのことでした。

しかし、日本と違うところは、ナースや受付、賃料なども含まれた給料でやりとりをしているとのことです。

つまり、人をいくらで雇うのも自由とのことです。

また、基本的にはBeth Israel病院に紹介するシステムになっているとのことです。患者のとって一番適した先生を紹介しているのだが、
別の病院への紹介が多いとペナルティ(減棒)がつくシステムで、そこが1番のジレンマとのことです。

今回は保険ですべてカバーされていましたので、支払いはなしで終了!!

困った時は日本語で話せるこちらがボストンではとても便利なのではないでしょうか!!

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